何にかぶれてるかって...アメリカに。
そりゃそうだよね。
毎日寝る前に写真眺めちゃってるしね。
スーパーに行くたびにアメリカンセロリ買っちゃってるしね。
何かあれば「oops!」って使っちゃってるしね。
気づけば、もう一月前の出来事になってしまったアメリカライフ。
向こうにいるときは本当に1日1日がよい意味で長く感じたんだけど、なぜだろう、札幌にいると毎日があっという間、一週間があっという間。
最近は、地下鉄に乗ったり街を歩いたりしながら、日本人って何でこんな無表情で急ぐんだろうと考えたり。何でこんな無愛想なんだろうと考えたり。考えながら、自分もその一員になっちゃってたり。
日本嫌だー!って言う気は全くないんですが、アメリカの表情豊かでおしゃべりな感じもいいなって思います。
うん、そんな感じ。
そして、シアトルから帰ってきてから英語を聞く機会が全然ないや、と思っていた今日の昼下がり。
スタバで隣に座ったカップルをを見ると...
外人だ!!
彼らは英字新聞を見ながら和やかに話していて、その隣には話しかけたそうに若干ニヤニヤしながらチラチラ様子をうかがうチェン似の小娘が1人。
スタバの店員はさぞ気まずかったでしょうね。
その後パン屋でアルバイトしたんだけど、続くときは続くもんですね。
私のレジに外人さん登場。
アジア系の方だったので気づかず日本語で
「手提げ袋にお入れいたしましょうか?」
って聞いたんだけど、
「I can't speak Japanese...」
...!!!!英語だ!!!
これは腕振るっちゃわないと!
「Can I ...(パンを袋に入れるジェスチャー)...??」
...だめだ、こりゃ。