自分って、小さい子に好かれているみたい。えへへ。
...
冒頭から、自意識過剰ぶりをいかんなく発揮しています。
どうしてこんなことを思ったのかというと。
パン屋さんには老若男女様々な人が来店されるわけで、小さいお子様も例外ではありません。
そんな子達の中には泣きながらやってくる子もいれば、ほしいパンを買ってもらえなくて泣き出す子もいます。
しかし私がいったん目を合わせると...
泣き止むんですよ、これが。
しばらくバイトしてるけど、子供が泣き止まなかったことがありません!
最近は調子に乗ってスーパーに買い物に行った時も目を合わせてみるんだけど、百発百中。
ころっと進路変更して、保育士でも目指すか!?...なんて浮かれては見たものの、よく考えてみると
泣き止んだからって、好かれているとは限らないよね...。
振り返ってみると、泣き止みはするものの子供の表情は
「なんだ、あいつ...」みたいな目を返してきます。笑顔ゼロ。
もしや、変な顔に反応して注目してるだけだったりして...子供の考えがわからないっ!!
それにしても、子供って本当に可愛いですよね(←某映画評論家風に)。
お店に小さい子が来たら、とりあえずみんなに手振っちゃいます。店が空いているときは「いないいないばぁ」も駆使して子供の気を引こうとしちゃう自分。そして同僚は若干引き気味。
自分もいい年になってしまったからか、近頃は子供の親にも目がいっちゃいます。そしてしみじみ思います。
将来は色々な意味でしっかりした親になりたいなぁ...。
この前、それをつくづく実感した事件がありました。バイト先で。
3歳くらいの子が、なぜだかパン屋さんの中で怪我をしてしまったらしく。ちょうど「小さい子がいたー☆」と思って目を合わせたら、その子は泣きそうになっていて。よく見ると指が血で赤くなっていて。
そんな時その子のお母さんは、「えー!?○○ちゃん、どうしたの!?えー!?えー!?」
...って言って騒ぐだけ。
私は慌てて消毒液とティッシュと絆創膏を抱えてその子のところにいって簡単な処置してあげたんだけど、そんなときでもお母さん「えー!?なんでなんでー!?」って騒ぎっぱなし。
なんでー!?っていうのもわかるけどさぁ...
せめて、自分の持っているティッシュで拭こうとしてあげてよ...。店員に、「子供が怪我してしまったんですけど、救急箱ありますか」くらい聞いてみてよ...。
...なんて思ったりして。
ちなみに、私はおじいちゃんおばあちゃんにもかなり好かれるタイプです。
実家に帰ったらさぁ大変。近所のおじいちゃんおばあちゃんに「あらぁ~、しばらくみないうちに美人になって!」...と褒めちぎられます。
ん!?社交辞令だって!?
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さて、
自意識過剰人間プラス思考人間はもうそろそろテスト勉強でもしようかしら。